血管外科・内科
内科
内科一般のほか、生活習慣病に対する治療も行っています。
生活習慣の欧米化に伴い、日本でも糖尿病・高脂血症・高血圧といった生活習慣病が増え、これらは血管疾患を引き起こす原因にもなっています。内蔵や血管は外から見えない部分だけに気づきにくく、症状が進行してしまう場合も多いため、定期的な検査や早期治療が大切です。当院では、脈管専門医による各種診断治療を行っております。また、そのほかにも、生活習慣病、消化器疾患などの一般内科疾患の診断・治療を通じて、地域のホームドクターとしてもご相談ください。
生活習慣病は「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」と定義されており、その背景には内臓脂肪の蓄積による肥満が大きな要因としてあげられます。
最近話題になっているメタボリックシンドロームは、内臓脂肪が蓄積されているだけでなく、高脂血症、高血圧症、糖尿病のうち２つ以上の危険因子が重なった状態のことで、心臓病や脳血管の病気の原因になりやすいことが分かっています。
当院では、高血圧や高脂血症といった生活習慣病に対する治療も行っています。
